【青汁の原料】明日葉の効果は?成分とその効能は?

明日葉の効果・効能

 

明日葉はとても栄養価が高く、40代・50代の中年には嬉しい様々な健康効果があります。

 

青汁の原料の元祖ケールは、その栄養価の高さから緑黄色野菜の王様とも呼ばれていますが、実際比較してみると明日葉のほうが栄養価が高いことがわかります。

 

また、明日葉特有の成分も含まれ、その効能は多くの病気の予防・改善が期待されています。

 

 

それでは明日葉にはどのような効果があるのか具体的に紹介します。

 

中年に嬉しい明日葉の5つの効果

 

1.高血圧予防・改善

日頃から血圧が高めの方

血圧を下げる効果のあるカリウムが豊富に含まれ、明日葉特有の成分カルコンには高血圧を予防する効果が認められています。

 

2.血液サラサラ

肉中心の高カロリー食が多く、動脈硬化が心配される方

明日葉に含まれるカルコン、クマリンの血液サラサラ効果は動脈硬化を予防し、血栓ができるのを防いで心筋梗塞や脳梗塞のリスクを減らします。

 

3.胃腸のはたらきをよくする

暴飲暴食、過度のストレスで胃腸の調子がよくない方

明日葉特有の成分カルコンは胃酸の分泌を抑え、豊富な食物繊維は腸の環境を整えます。

 

4.ガン予防

日頃からガンの予防をしたい方

青汁には抗酸化物質であるビタミンCなどが含まれますが、明日葉にはさらに発ガンを抑える、多くのβ-カロテンやカルコンが含まれます。

 

5.便秘解消

ダイエットをしたい、腸内環境をよくしたいなど様々な健康効果を得たい方

青汁に多く含まれる食物繊維は便秘を解消し、腸内環境を良くしてさまざまな健康効果、ダイエット効果が期待されます。

 

明日葉の効能は中年男性のこんな病気や症状、予防などにも効果があります。

動脈硬化、骨粗しょう症、糖尿病、肥満、痛風、ストレス緩和、肩こり、口臭・加齢臭、生殖機能を高める、風邪、二日酔い、貧血、むくみ、更年期障害

 

 

 

明日葉に含まれる成分と効能

 

カルコン

明日葉特有のポリフェノールの一種で強力な抗菌作用、抗酸化作用があります。

 

胃酸の分泌を抑え胃の調子を良くする。

 

発ガンを抑えてガンを予防する。

 

血圧を下げ高血圧を予防する。

 

血液をサラサラにして動脈硬化を予防する。

 

代表的な効果だけでこれだけのものがあり、近年では糖尿病による合併症の発症を防ぐ効果も期待されている優れた成分です。

 

クマリン

セリ科の植物に多く含まれるポリフェノールの一種です。

 

クマリンと共に抗菌作用、抗酸化作用があり、老化や病気の予防をしてくれる他、血流を改善するのでむくみにも効果的です。

 

そのほか、脳の機能を正常に保つNGFという成分の生成を助けるため、アルツハイマー型認知症の予防にも役立つと言われています。

 

食物繊維

胃の中で粘性のあるゲル状に変化し、ゆっくりと移動するため糖質の吸収を緩やかにし、血糖値の急上昇を防ぐ効果があります。

 

腸内で水分を吸収してふくらみ、便のかさが増して柔らかくなり、腸壁を刺激して自然な便通を促します。

 

そのため、便秘を解消し、腸内環境を良くして大腸ガンのリスクを減らします。

 

また、胃や腸で水分を吸収して膨らむためため、満腹感を得られやすく食べ過ぎを防ぎ、肥満解消にも効果があります。

 

β-カロテン(ビタミンA)

 

β-カロテンは摂取すると必要な分だけビタミンAに変わります。

 

そのため、めまいや吐き気などの症状がおきるビタミンA過剰症の心配はいりません。

 

皮膚や粘膜の健康維持、強い抗酸化作用があるためガン予防の効果があります。

 

その他

ミネラル類(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン)、ビタミン類(ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、パンテト酸、ビタミンC)、クロロフィルなどが含まれます。

 

明日葉とライバル達(ケール・大麦若葉)との比較

 

明日葉の特徴を説明するうえで、特筆すべきはやはり明日葉特有の成分カルコンとセリ科の植物に多く含まれるクマリンが含まれていることです。

 

この二つのポリフェノール系の成分には、多くの優れた効能があります。

 

強力な抗酸化作用・抗菌作用を持っているため、様々な病気の予防・改善に効果があるほか、近年糖尿病による合併症の発症を防ぐ、アルツハイマー型認知症の予防といったライバル達(ケール・大麦若葉)には無い効果が期待されています。

 

明日葉とは

 

明日葉

明日葉とは、房総半島、八丈島などの伊豆諸島、そして紀伊半島などの比較的温暖な地域に自生しているセリ科の植物で、日本が原産とされています。

 

「今日葉を摘んでも明日には葉を出す」と言われ、その生命力の高さから明日葉と名前がつけられました。

 

成長がはやく、ケールや大麦若葉などと比較しても見劣らない栄養価もあるため、青汁の原料としてよく利用されています。

 

茎を切ると出る黄色い汁に含まれているカルコンと、セリ科の代表的な成分クマリンに強力な抗酸化作用があり、ガンを抑える作用があると言われています。

 

明日葉の副作用

 

明日葉は薬ではないので副作用というものはありませんが飲用を避けたほうがよい人がいます。

 

持病をお持ちの中年男性は自己判断で大麦若葉を原料とした青汁の飲用を始めることはせず、必ず医師または薬剤師に相談をしてください。

 

なぜなら大麦若葉には血液を凝固させる働きを持つビタミンKが含まれます。

 

そのため心房細動、肺血栓塞栓症(はいけっせんそくせんしょう)、深部静脈血栓症(しんぶじょうみゃくけっせんしょう)などの治療に用いられる血液をさらさらにする効果のあるワーファリンの効き目を弱めてしまうためです。

 

ビタミンKはケールや大麦若葉、クロレラ、桑の葉にも含まれるためワーファリンを服用されている方は青汁の飲用を避けたほうがよいでしょう。

 

青汁の原料明日葉の効果は?成分とその効能は?