青汁でガン予防!含まれる成分を徹底解説

 

青汁に含まれる成分がガンを予防する

 

ガンの原因には遺伝などの先天的なものもありますが、放射線・紫外線、喫煙、活性酸素といった自ら気をつけることで予防できるものもあります。

 

青汁に含まれる成分には免疫力を高め、活性酸素を除去し、発ガン性物質を体外に排出するといったガンを予防する効果があると言われます。

 

β-カロテン

緑黄色野菜に含まれているカロテノイドのひとつです。

 

カロテノイドとは、動物や植物に存在する色素のことをいいます。

 

β-カロテンは体内で必要とする分のみビタミンAに変換されます。

 

強い抗酸化作用で、体内に必要以上に発生した活性酸素を除去するためガン抑制の効果が期待されます。

 

ビタミンC

ビタミンの中の代表格ですが、美容成分として注目されがちです。

 

しかし、免疫力を高める働きや強い抗酸化作用が、ガン予防にも役立ちます。

 

ただ、体内に溜めておくことができないため、必要量をこまめに摂取する必要があります。

 

クロロフィル(葉緑素)

植物や海藻やクロレラなどの藻類に含まれる緑色の色素をいいます。

 

青汁の代表的な原料であるケール、大麦若葉、明日葉に多く含まれます。

 

強い抗酸化作用でDNAの損傷を防ぎ、ガンを予防します。

 

それだけでなく、免疫力を高める作用、発ガン性物質を体外に排出する作用など様々な作用があります。

 

食物繊維

水に溶けにくい不溶性食物繊維と、水に溶ける水溶性食物繊維とがあります。

 

便秘解消にとても効果があり、便を腸内に溜めないようにするため大腸ガンのリスクを減らします。

 

2014年の厚生労働省調べによると、部位別死亡数で男性では3位女性では1位と、いかに現代の日本人の食生活に食物繊維が足りていないことがわかります。

 

カルコン

根や茎に含まれる黄色い液体で明日葉特有の成分です。

 

とても強い抗酸化作用で、発ガンを促進させる物質を抑制して、ガン細胞を死滅させる働きがあります。

 

クマリン

セリ科の代表的な成分で、明日葉に多く含まれている成分です。

 

活性酸素の生成を防止します。

 

クマリンのガン抑制効果はカルコンにも劣らないため、両方含む明日葉の青汁がおすすめです。

 

SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)

とても強い抗酸化作用を持ち、DNAの損傷を防ぎ、細胞のガン化を防ぎます。

 

青汁の代表的な原料である大麦若葉、ケール、明日葉に含まれていますが、特に大麦若葉に多く含まれます。

 

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEがSODの効果を高めるため、それらを含んだ青汁はとても効率的にガン予防ができます。

 

スルフォラファン

とても強い抗酸化作用を持っていて、ケールなどに含まれています。

 

抗酸化作用によるガン抑制効果と、胃ガンや胃潰瘍などの原因、ピロリ菌を撃退します。

 

イソチオシアネート

ケールなどアブラナ科の野菜に含まれる、とても強い抗酸化作用がある成分です。

 

発ガン性物質を体外に排泄します。

 

ガンの発生を予防するだけでなく、抗ガン作用があると言われています。

 

ガンを引き起こす原因は40代から増え始める

 

日本人の死因原因の1位であるガン。

 

私たち人間の体は約60兆個の細胞からできていて、常に細胞が遺伝子を設計図とし分裂を繰り返し入れ替わっています。

 

健康な人でも1日数千個単位でコピーミスの細胞ができあがるのですが、体の中では免疫細胞が体内を監視し、コピーミスの細胞を発見すると消去してくれているためガンにはなりません。

 

何らかの理由で監視をすり抜けたコピーミスの細胞が分裂・増殖してガンになります。

 

発ガン性物質や活性酸素が邪魔をして細胞のコピーミスが増えます。

 

加齢や体力の衰えとともに免疫力も下がりコピーミスの細胞を処理しきれなくなります。

 

こうして、細胞のコピーミスに比べ処理能力のバランスが崩れるとガンになってしまいます。

 

細胞のコピーミスを引き起こす原因の一つである活性酸素は40代になると増え始める傾向にあります。

 

ガンの原因の多くは生活習慣にあると言われ、喫煙、多量の飲酒、野菜不足、食生活の欧米化などが影響しているそうです。

 

カルコン、クマリンを含んだ明日葉

40代・50代の中年の方には、生活習慣のいくつかを改善し、ガン発生の原因を引き起こす活性酸素を除去してくれる成分がバランスよく、豊富に含まれた青汁がおすすめです。

 

とくにカルコン、クマリンといった他の青汁の原料には含まれていない成分を含んだ明日葉を原料にした青汁がガン予防の効果が期待されるでしょう。

 

ガン発生のメカニズム

 

私たち人間の体は、約60兆個もの細胞からできていると言われ、これだけたくさんの細胞ですが絶えず分裂することで新しい細胞に生まれ変わっています。

 

細胞の生まれ変わるサイクルはおよそ90〜120日程度と言われています。

 

この細胞分裂は遺伝子をもとにコピーされますが、なんらかの理由で遺伝子が変異しコピーミスが起きることがあります。

 

この細胞のコピーミスは珍しい事ではなく、健康な人でも1日数千個単位で起こっているといわれます。

 

これがガン細胞のはじまりです。

 

では何故、ガンにならない人がいるのでしょうか?

 

それは免疫細胞が体内を監視し、コピーミスの細胞を発見すると消去してくれます。

 

なかでも、NK(ナチュラル・キラー)細胞は、常に体内をパトロールしコピーミスの細胞を発見すると攻撃、殺傷してくれるためです。

 

ところが、免疫細胞の目を逃れ生き残ってしまうコピーミスの細胞がいて、これが時間をかけて分裂・増殖を繰り返しガンになってしまいます。

 

原因としては、発ガン性物質などの影響で遺伝子の変異が多くなり、細胞のコピーミスが増えてしまう。

 

または、免疫力が落ちコピーミスの細胞の消去を処理する力が落ちてしまうためなどがあげられます。

 

細胞のコピーミスを引き起こす活性酸素

 

酸素は私たち人間が生命を維持するうえで不可欠なものです。

 

しかし活性酸素となると話は少し変わってきます。

 

今では病気の9割は活性酸素が原因だと言われています。

 

この活性酸素は、体内でエネルギーを産生した時や体内の水分子が紫外線や放射線に当たると作り出されます。

 

私たち人間の体は、約60兆個もの細胞からできていると言われ、絶えず分裂することで新しい細胞に生まれ変わっています。

 

細胞分裂は遺伝子をもとにコピーされますが、なんらかの理由で遺伝子が変異しコピーミスが起きることがあります。

 

このコピーミスを引き起こす原因の一つが活性酸素です。

 

活性酸素は40歳以降、増えやすくなるそうです。

 

40代に差し掛かったら、ガンを予防する意味でも活性酸素に対しての対策をとりましょう。