【青汁の原料】クマザサの効果は?成分とその効能は?

隈笹(クマザサ)の効果・効能

 

隈笹にはケールや明日葉、大麦若葉などには含まれていない成分が含まれ、40代・50代の中年には嬉しい様々な健康効果があります。

 

ピロリ菌消滅作用もあり、ストレスや付き合いでの飲酒が多くなる胃痛、胃もたれで悩む中年男性への効果が期待されます。

 

 

それでは隈笹にはどのような効果があるのか具体的に紹介します。

 

中年に嬉しい隈笹(クマザサ)の4つの効果

 

1.口臭・加齢臭を予防する

自分の口臭・加齢臭が気になり悩んでいる方

青汁に含まれるクロロフィル(葉緑素)の消臭・殺菌・消炎作用が、口腔内トラブルを予防して口臭を改善します。強力な抗酸化作用が加齢臭の原因が作られるのを防ぎます。

 

2.胃腸病予防

胃が痛い!胃痛でお困りの方

隈笹に含まれる安息香酸(あんそくこうさん)の殺菌・解毒作用が、胃の中で細菌が増殖するのを防ぎ、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の改善に効果が期待できます。

 

3.高血圧予防

普段から血圧が高めの方

リグニンやクロロフィル(葉緑素)が含まれる隈笹は、血中のコレステロール値が上がるのを抑え、血流が改善され血圧を下げます。細胞を活性化させて血圧を安定させるので高血圧を予防する効果が期待されます。

 

4.ガン予防

日頃からガンの予防をしたい方

隈笹に含まれるバンフォリンやアラビノキシランは、免疫力をアップさせる働きにすぐれ、抗ガン作用が期待されています。

 

隈笹の効能は中年男性のこんな病気や症状、予防などにも効果があります

糖尿病、脂質異常症、動脈硬化、アトピー、口内炎、肥満、便秘、疲労回復、貧血、骨粗しょう症、更年期障害

 

 

 

隈笹(クマザサ)に含まれる成分と効能

 

クロロフィル(葉緑素)

コレステロール値を抑制し、血栓の予防や血圧を下げる作用があるので、高血圧や動脈硬化の予防効果があります。

 

また、消臭・消炎作用があり、胃腸の中で作られる臭いを分解し、歯周病などの口内の炎症や、胃や腸の炎症を抑え、口臭・体臭を予防・改善します。

 

免疫力を高める作用、発ガン性物質を体外に排出す作用もあり、様々な作用でガンを抑制します。

 

バンフォリン

ササ多糖体の一種で、ケールや大麦若葉には含まれません。

 

免疫力をアップさせる働きに優れ、防腐作用や殺菌作用があることが知られています。

 

細胞の修復、強化をするため抗ガン作用の効果が期待されています。

 

安息香酸(あんそくこうさん)

殺菌・解毒作用があり、ピロリ菌や黄色ブドウ球菌の増殖を防いでくれるため、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍といった胃腸病の予防や改善に役立つと言われています。

 

リグニン

水に溶けにくい不溶性食物繊維で、腸内でもほとんど消化・吸収されず、胆汁酸や発がん物質などを吸着して体外に排出します。

 

血中コレステロール値を安定させ、血流を改善することで血圧が下がり、高血圧の改善の効果が期待されます。

 

食物繊維ですから便秘解消、ダイエット効果、整腸作用など多くの健康効果が期待される成分です。

 

アラビノキシラン

イネ科の植物に含まれる、強力な抗酸化作用を持った成分で、多くの病気や老化の原因である活性酸素を除去します。

 

免疫力をアップさせる働きに優れ、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させるためガン細胞への攻撃を高めます。

 

その証拠に、近年ではガンを予防する効果が認められた研究報告が発表されています。

 

その他

ミネラル類(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、鉄)、ビタミン類(ビタミンK、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、ビタミンC)、フラボノイドなどが含まれます。

 

隈笹(クマザサ)の特徴

 

クマザサ

イネ科ササ属の植物で、日本でも古くから万能薬として使われてきた歴史があります。

 

特徴としては、胃や腸の炎症を抑える消臭・消炎作用で口臭・体臭の予防・改善、ピロリ菌などの増殖を抑える効果があり、胃腸病(胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など)などに効果的であること。

 

強力な抗酸化作用や、細胞の修復・強化に優れているため抗ガン作用が期待されていることなどがあげられます。

 

隈笹の名前の由来は、葉に隈取りのような白いふちがあることだとされていますが、熊が食べるササ、熊の出るような場所に生えているササということから熊笹と表記している場合もあります。

 

北は北海道から南は鹿児島県まで、ほとんど日本全国に自生し、葉には殺菌作用があるため、昔からお寿司の下に敷いたり、ちまきやだんごなどを巻包んだりして使われています。


隈笹(クマザサ)の副作用

 

隈笹はイネ科に分類されるため、お米にアレルギーのある方は摂取を控えたほうがよいでしょう。

 

また、持病をお持ちの中年男性は自己判断で隈笹を原料とした青汁の飲用を始めることはせず、必ず医師または薬剤師に相談をしてください。

 

なぜなら隈笹には血液を凝固させる働きを持つビタミンKが豊富に含まれます。

 

そのため心房細動、肺血栓塞栓症(はいけっせんそくせんしょう)、深部静脈血栓症(しんぶじょうみゃくけっせんしょう)などの治療に用いられる血液をさらさらにする効果のあるワーファリンの効き目を弱めてしまうためです。

 

ビタミンKはクロレラやケール、大麦若葉、明日葉、桑の葉にも含まれるためワーファリンを服用されている方は青汁の飲用を避けたほうがよいでしょう。