青汁に含まれるミネラルとは

 

ミネラルは生命維持にはとても重要な栄養素

 

青汁にも多く含まれるミネラルとは、体の機能を維持したり、調子を整えたりする生命維持にはとても重要な栄養素です。

 

ビタミン同様1日に必要な摂取量は少なくてよいため、微量栄養素と呼ばれています。

 

ミネラルは、人の体の中では作ることができないため、食品から摂る必要があります。

 

人間の体に必要なミネラルは16種類あり、そのうち厚生労働省が13種類に摂取基準を決めています。

 

1日の必要量と許容上限摂取量の幅が狭く、摂り過ぎるとすぐに副作用が出そうですが、基本的に通常の食事での心配はいりません。

 

ですが、サプリメントでの偏った摂取は十分注意してください。

 

また、ダイエットなどでの偏った食生活でのミネラル欠乏症には十分注意してください。

 

青汁はミネラルが豊富にバランスよく含まれているので不足分を補ってくれます。

 

ミネラル13種類

ナトリウム

 

カリウムとともに、体内の水分バランスを調整したり、ほかのミネラルが血液中に溶けるための手助けや、神経伝達を行ったりします。

 

日本人は食塩としてナトリウムを摂取しているため、過剰摂取が問題視されています。

 

過剰摂取で高血圧を招きます。

 

マグネシウム

 

神経の働きや心臓などの循環器系の働きを正常化し、カルシウムと共に骨や歯を作ります。

 

現代人が不足しがちな栄養素です。

 

不足すると狭心症、心筋梗塞などをひきおこします。

 

リン

 

カルシウムと共に骨や歯の成分になります。

 

加工食品に多く含まれるので、現代人は不足する心配は少ないと言われます。

 

過剰に摂り過ぎた場合、低カルシウム血症などをひきおこします。

 

カリウム

 

心臓機能や筋肉機能の働きに作用する大切なミネラルです。

 

ナトリウムの排泄を促し血圧を抑制します。

 

日本人はナトリウムを多く摂る傾向にあるので、高血圧やむくみを防ぐためにもカリウムを摂取する必要があります。

 

不足すると、脱力感や不整脈などをひきおこします。

 

カルシウム

 

骨

99%が骨や歯の成分です。

 

残り1%は全身の細胞を動かすための重要な働きがあり、神経の働きを安定させます。

 

不足すると肩こりや腰痛、精神的なイライラ、骨粗しょう症をひきおこします。

 

クロム

 

インシュリンの働きを助け、糖や脂質の代謝に欠かせないミネラルです。

 

不足すると体重減少、末梢神経障害などをひきおこします。

 

過剰摂取すると嘔吐、下痢、腹痛をひきおこします。

 

通常の食生活でクロム不足や過剰摂取が問題になることはありません。

 

マンガン

 

カルシウムやリンと共に骨の生成を促進します。

 

また、生殖器系神経の正常化に働きます。

 

抗酸化に働くSOD酵素(スーパーオキシドディスムターゼ)を活性化させます。

 

不足すると骨の発育低下、生殖機能の低下に。

 

 

鉄は赤血球のヘモグロビンになり、酸素を体内に運びます。

 

不足すると動悸やめまい、立ちくらみの症状があらわれ鉄欠乏性貧血をひきおこします。

 

吸収率が悪いためビタミンCや葉酸と一緒に摂ると吸収率がアップします。

 

 

体内で鉄の働きを助けます。

 

貧血を予防し、抗酸化に働くSOD酵素(スーパーオキシドディスムターゼ)を活性化させ動脈硬化を予防します。

 

銅を含む食品は多いため不足することはほとんどありませんが、不足すると貧血や骨粗しょう症、白髪の原因にもなります。

 

亜鉛

 

味覚障害の正常化や皮膚の健康維持に働く栄養素です。

 

新陳代謝に必要な多くの酵素をつくる成分で、細胞の分裂を正常化します。

 

不足すると味覚障害や、男性の場合は精液欠乏症や勃起不全などをひきおこします。

 

過剰摂取すると頭痛や吐き気などをひきおこします。

 

セレン

 

強力な抗酸化作用があり、動脈硬化やガンの予防に重要な役割をはたしています。

 

また、ビタミンEと一緒に摂取することで老化防止に大きな効果が期待できます。

 

不足すると動脈硬化や心筋症などをひきおこしやすくなります。

 

過剰摂取すると肌荒れや脱毛などをひきおこします。

 

モリブデン

 

糖質や脂質の代謝を助ける働きがあり、多くの酵素の構成成分です。

 

必要なモリブデンの量はとても微量なため、不足することはほとんどありませんし、すぐに尿として排出されるため過剰症も基本的にありません。

 

ヨウ素

 

甲状腺ホルモンの主要な構成成分で、基礎代謝を高めます。

 

日本人は不足することは、まずありませんが過剰摂取すると甲状腺腫や甲状腺機能障害をひきおこします。