青汁に含まれる食物繊維とは

 

青汁に含まれる第六の栄養素「食物繊維」とは

 

青汁の特徴のひとつに、食物繊維が豊富に含まれていることがあげられます。

 

タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素に、最近になってその作用の重要性から、第六の栄養素として注目が集まっているのが食物繊維です。

 

食物繊維といっても、ごぼうやいも類に多く含まれる水に溶けない不溶性食物繊維と、果物類に多く含まれる水に溶ける水溶性食物繊維とがあります。

 

そして、この2つの食物繊維を合計したものが食物繊維(総)量です。

 

日本人の食物繊維の摂取量は年々減ってきています。

 

それは、昔から日本の食卓に出されてきた海藻類、ひじき、切り干し大根、根菜などを食べる機会が少なくなったからです。

 

その不足分の食物繊維を手軽に効率よく摂れるのが青汁です。

 

一日に必要な摂取量とは?

 

「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、生活習慣病の予防を目的とし、食物繊維の1日の目標摂取量を18〜69歳の男性で20g以上、女性では18g以上としました。

 

さて、この1日に必要な食物繊維20g以上(男性)ですが、比較的食べることの多いキャベツでもMサイズを約1玉食べなければいけません。

 

キャベツ

 

毎日ひとつの食品で目標量を摂取するのは大変ですので、キャベツ以外にも食物繊維が多く含まれる食品はたくさんありますから、バランスよく食事に取り入れるよう工夫してください。

 

2つの食物繊維の違い

 

水溶性食物繊維

 

果物類や海藻類に多く含まれる水に溶ける食物繊維のことです。

 

この水溶性食物繊維は、胃の中で粘性のあるゲル状に変化し、ゆっくりと移動するため糖質の吸収を緩やかにし、血糖値の急上昇を防ぐ効果があります。

 

腸内に移動すると、腸内の水分を吸収し便が固くなるのを防ぎ自然な便通を促してくれますし、善玉菌を増やしてくれるので整腸作用があります。

 

 

不溶性食物繊維

 

水に溶けない食物繊維で、豆類やごぼう、いも類に多く含まれます。

 

この不溶性食物繊維は、胃や腸で水分を吸収して膨らむため腸壁が刺激され、蠕動(ぜんどう)運動を活発にして自然な便通を促します。

 

腸内で毒素や有害物質を吸収し体の外に排泄するデトックス効果もあります。

 

多量に摂取または不足した場合

 

食物繊維が不足した場合は便秘になりやすくなってしまい、それが痔の原因となる場合があります。

 

多量に摂取した場合はお腹がゆるくなったり、ミネラル等が欠乏してしまうことがあります。

 

過剰摂取に関してですが、極端に食物繊維の多い食品ばかり多く食べ続けたり、サプリメントで摂ったりしない限り、大丈夫だと思います。

 

食物繊維の効果・効能

 

  • ダイエット
  • 整腸作用
  • 便秘解消
  • 血圧を抑制
  • 免疫力アップ
  • コレステロール値の正常化
  • 中性脂肪抑制
  • 血糖値の抑制
  • デトックス
  • アンチエイジング
  • 美肌